夏のトウモロコシ栽培

 北小町ファームでは、昨年に引き続き「トウモロコシ」栽培に取り組みました。

 平成28年度は北小町ファームの再生活動により再生した耕作放棄地の圃場を中心に、約10,000本栽培しました。

 平成29年度は昨年栽培した圃場に加え、合計約50アールの圃場で約20,000本の「トウモロコシ」を栽培しました。

 播種は、5月初旬に、昨年と同様マルチをはり、その中に播種しました。

 収穫は、7月下旬より収穫しました。

収獲は、午前5時から収穫し、午前9時に農協を通じて市場出荷いたしました。

害虫対策は、昨年同様対策を講じましたが今年も多くの害虫に喜ばれました。

加えて、獣害被害もあり、「タヌキ」を捕獲しました。

害虫被害等で、出荷できない「トウモロコシ」については、北小町ファームのスタッフで試食しました。

害虫が入るのは、「トウモロコシ」の先端であり、もちろん味は、まったく変わりません。

いや、虫が食べるほど甘く、美味しいのかも。

来年は、多くの皆さんにトウモロコシの美味しさを、味わっていただけるよう、「収穫祭」、「青空販売」、「観光農園」等の開催を検討しております。

北小町ファーム代表理事 影山 博一

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